石川農園の野菜の紹介

☆野菜の特徴

【その1】年間40種類の野菜をすべて27年間、化学肥料・農薬を全く使わずに栽培しています。

【その2】高原野菜! 畑は標高900Mの高原にあります。日の光はまぶしいほどに強く、朝晩は冷え込み一日の気温の差が大きい高原特有の気候が,うまみに富む野菜を育てます。

【その3】堆肥と鶏糞、各種ミネラルなどの有機質肥料により栽培をしています。また 土壌分析も行い土壌環境、地域環境にも配慮した栽培を行っています。

【その4】中間業者を通さず、私ども農家直送なので新鮮です。お客様の家族構成、野菜の種類、量などのご希望にきめ細かく対応させていただいております。


無農薬、有機栽培の野菜がこれほどおいしいとは、作っている私たちも毎年驚いています。


☆野菜セット

1セットに9~13種類の旬の野菜が入ります。

種類はこちらにお任せいただきます。

<価格>1セット2,900円

(夏場のみクール代100円増しになります。)

<出荷時期>6月から翌年1月まで

 2月~5月はお休みです。

 冬はー10度にもなり冬眠します。

詳しくは、お申し込みのページをご覧下さい。


☆お届けする野菜の種類

《初夏(6~7月)》

レタス、大根、キャベツ、人参、キュウリ、ブロッコリー、いんげん、えんどう、じゃがいも、ほうれんそう、小松菜など葉物、たまねぎ

《夏野菜》

トマト、なす、きゅうり、とうもろこし、ピーマン、ズッキーニ、たまねぎ、じゃがいも、人参、いんげん、えだまめ、かぼちゃ

《秋野菜》

キャベツ、はくさい、大根、ブロッコリー、レタス、下仁田ねぎ、人参、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ、ほうれんそう、チンゲンサイなど葉物

《冬野菜》

じゃがいも、人参、大根、下仁田ねぎ、はくさい、かぼちゃ、自家製みそ、ほうれん草、ターサイ、こかぶ、青豆、長いも、小松菜、さつま芋

※どうしても苦手な野菜のある方、余分に欲しい方、お申し出下さい。


☆無農薬で野菜を作るための工夫

昔は、農薬がなくても野菜が育っていました。 自然の摂理に従って栽培すれば、農薬

に頼らずとも野菜は育ちます。

  • 工夫その1  野菜の旬を守る。 

(例) キャベツは涼しい気候を好みます。 春と秋の涼しい時期に収穫できるように種まきすれば、害虫や病気の発生を抑えることができます。

高温期に収穫しようとすると、病気、害虫が大発生し、農薬に頼らなくてはできません。

  • 工夫その2  輪作をする

同じ畑で、毎年栽培する野菜の種類を変えます。

例)Aの畑

1年目:じゃがいも

2年目:白菜

3年目:とうもろこし

4年目:人参

5年目:白菜

6年目:じゃがいも


じゃがいもは、一度作ったら4年間は同じ畑では,作付けしません。白菜は2年間休ませます。一つの畑で同じ作物ばかり作っていると、その作物特有の病原菌が増え、土を殺菌するために強い農薬を撒かなくてはなりません。 輪作は、土壌に病原菌が増えるのを防ぎ、土壌を健康に保つための知恵なのです。

  • 工夫その3  畑の地力を高める

堆肥、発酵肥料、ミネラル、ワラなどの有機質肥料を毎年畑に投与します。土に有機質を投入することで、畑の地力がつき作物が健康に育ち、病気に対する抵抗力が高まります。また土壌分析を行い、土壌の状態を把握して必要な肥料を計算して地力を保っております。


☆食べてくださる方へのお願い

無農薬野菜は生産者の努力だけでは、できません。食べてくださる方々のご理解、ご協力があって、生産が成り立ちます。各季節に無農薬でできる野菜の種類は限られています。

春や秋にナス、きゅうりはできません。夏にキャベツ、大根は取れません。各季節の旬の野菜しか食べられない生活は、初めのうちは慣れないかもしれませんが、自然に野菜の顔ぶれの変化から季節を感じ取れるようになり、身体がそのリズムに慣れていきますのでご安心ください。自然のリズムに任せていると身体も心も元気になってきます。